クリエイティブビジネス論〜焼け跡に光を灯そう〜

コピーライター・境 治が、焼け跡になりつつあるこの国のクリエイティブ業界で、新たな理念を模索するブログなのだ!

2011年9月

日本映画は生き残れるのか〜モテキのヒットは何かの予兆か?〜

前々回の「配給会社にはカラーがある」の記事に続いてまた映画の話に戻るよ。この記事の最後に「新しい流れがはじまろうとしている」と書いた。それは、『モテキ』の公開が迫っていたからだ。この映画は、その”新し…

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スマートテレビはもうはじまっている〜週刊フジテレビ批評とスマートテレビ研究会

8月13日に出演した「新・週刊フジテレビ批評」。土曜日の朝5時からという起きているのが難しい時間なんだけど、自分が出て以来、少なくとも録画して毎回見るようにしている。先日の放送、9月23日の回は”クリ…

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日本映画は生き残れるのか・・・配給会社にはカラーがある・・・

前回は「日本映画は生き残れるのか・・・映画らしさとか、もやもやと・・・」なんていうもやもやしたタイトルで映画について書いた。これに続いてしばらく映画の話をしようと思う。 『探偵はBARにいる』が興行収…

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日本映画は生き残れるのか・・・映画らしさとか、もやもやと・・・

日曜日に『探偵はBARにいる』という映画を観に行った。 中一の娘と、いくつかの映画の予告編を観たら、彼女がこれがいいと言ったのだ。ミステリー好きの娘は、自慢のようだけど目が肥えてるし、鼻が利く。彼女な…

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「テレビは生き残れるのか」への答えは「テレビは余命7年」ってこと?

「テレビは生き残れるのか」を書きながら、きっと似たような本はいっぱい出てくるんだろうなと想像していた。なにしろ2011年は歴史的転換点である”地デジ化の年”なのだから。そして、似た本がいっぱい出てくれ…

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メディアについて教えに行ったら、メディアについて教わった。

このところ、日々いろんなことがあるのでブログに書くのが追いつかない。とにかく書いとかなきゃ、ってことで、大阪に行った話を書くよ。 先週の金曜日、大阪で学生さんに一日講義をしてきた。へー、本を出すと大学…

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日本映画は生き残れるのか・・・夏休み興行は不振だったらしい・・・

eiga.comで大高宏雄さんの連載がはじまっていた。「大高宏雄の映画カルテ 興行の表と裏」というタイトル。大高さんは映画を”興行”の側面から語ってきた人だ。映画を、そういう商売としての視点で語る言論…

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Huluで映画とドラマ見放題!VOD市場の破壊というか創造というか・・・

Huluが日本でもサービスを開始するのは知っていた。日本サイトがオープンした時、さっそくメール登録したしね。 そしたら昨日、9月1日に、そのメルアドにメールが来た。「日本でのサービス開始をご案内させて…

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