クリエイティブビジネス論〜焼け跡に光を灯そう〜

コピーライター・境 治が、焼け跡になりつつあるこの国のクリエイティブ業界で、新たな理念を模索するブログなのだ!

「不謹慎狩り」を引き起こしているのは、悪意ない小さなつぶやきかもしれない

「意識高すぎ系」な人びとが支援以外の言動を取り締まっている 井上晴美がブログ更新をやめたり、長澤まさみや菜々緒の写真が叩かれたり、「不謹慎狩り」と呼ばれる現象が話題になっている。これについては、この記...

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ネットに拡張しはじめたテレビを、どうとらえるか?!(3月にセミナー2つ開催します!)

テレビはオワコンだと言われる。テレビはレガシーメディアに分類されている。若者はテレビを見ない。それはまったくその通りだ。 だが一方で、こんな話がある。 ある若者と話していた。彼はテレビを持っていないと...

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ドラマがあふれ返って、かえって前よりドラマを観なくなっている現実について(そんでNetflix大丈夫なの?)

2015年は動画配信元年だったらしい。だったらしいと他人事みたいに書いてしまったが、動画配信元年だSVOD時代の幕開けだと言いふらしていたのは他ならぬ私自身なので、らしいもなにもないのだが。そんな私が...

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邦画バブルの終了と、コンテンツ産業海外戦略の彷徨(クールジャパンの次に進んだほうがよくね?)

このブログはもともと、映像制作会社で経営企画をしていた時に、業界が激変するからいろいろ考えようぜ、という社内向けのメッセージのつもりではじまった。その頃いちばん重要視していたのが映画興行収入の統計値だ...

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メディアの僧はデジタルの虚空を見通す〜朝日新聞・デジタルウォッチャー平和博氏に聞いてみた〜

みなさんは「新聞紙学的」というブログをご存知だろうか。ハフィントンポストに転載されているので、そっちで読んだ方も多いと思う。 ブログの著者は、平和博氏。朝日新聞の記者で、名刺には”デジタルウォッチャー...

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Eテレの未来を切り開くEテレ・ジャッジは、テレビそのものの未来を切り開くかもしれない

「Eテレ・ジャッジ」という番組を知っているだろうか。 ひと言ではその概要を説明しにくいのだが、カンタンに言ってしまえば”2つの5分番組のどちらがいいか、視聴者代表の審査員が選ぶ”というもの。 そのすべ...

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Netflixでドラマを作ってみたら、地上波にはない自由を感じた〜プロデューサー関口大輔氏インタビュー〜

※この記事は、「テレビとネットの横断業界誌Media Border」に掲載したものの短縮版です。フルバージョンはこのリンクを押して登録すると読めます。 Netflixで配信されている日本のコンテンツ、...

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テレビマンは、絶望せよ〜日テレからドワンゴに来た吉川圭三がニコニコドキュメンタリーに注ぐ情熱〜

※この記事は、もともと「テレビとネットの横断業界誌Media Border」に掲載したものです。 ニコニコ動画がドキュメンタリーをはじめたニュースは少し前に聞こえてきた。さらに、そのプロデュースは日本...

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動画配信には世界をひとつにする可能性がある〜Netflix CEOリード・ヘイスティングス氏にインタビューして思ったこと〜

アメリカからやって来た動画配信サービスNetflixをあなたはもう楽しんだだろうか。これからという人には、オリジナルドラマである『センス8』を最初に観てみるといいと思う。この物語はNetflixの存在...

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