クリエイティブビジネス論〜焼け跡に光を灯そう〜

コピーライター・境 治が、焼け跡になりつつあるこの国のクリエイティブ業界で、新たな理念を模索するブログなのだ!

カテゴリー : ソーシャルテレビ最前線

テレビ番組の視聴率をニュースで扱うのは不毛だ〜Twitterの声が作り手の糧になる〜

視聴率を視聴者が気にすることには意味がない 最近、視聴率をネタにした記事をよく見る。今クールのドラマがはじまってからも、数多く見受けられた。 →「とと姉ちゃん」平均視聴率24・6%記録 また過去最高更…

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Eテレの未来を切り開くEテレ・ジャッジは、テレビそのものの未来を切り開くかもしれない

「Eテレ・ジャッジ」という番組を知っているだろうか。 ひと言ではその概要を説明しにくいのだが、カンタンに言ってしまえば”2つの5分番組のどちらがいいか、視聴者代表の審査員が選ぶ”というもの。 そのすべ…

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Netflixについてわかってきたのは、まだ何もわからないということだ。

謎のベールに包まれていた感のあるNetflixが、いきなり重たい岩戸を開けて情報を浴びせるように放ちはじめたのは先週、6月17日以降だった。日本法人代表のグレッグ・ピーターズ氏が様々な会見やイベントに…

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Netflixとフジテレビの共同制作の先には、テレビの”もうひとつのベクトル”が見えてくる

NetflixについてはこのブログやAdverTimesなどで何度か書いてきた。 ●今年秋、上陸決定!Netflixは黒船なのか?VODの進路が日本のテレビの将来を左右するかもしれない ●VODにとっ…

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もはや世帯視聴率だけでテレビを測る時代ではない〜新世紀テレビ大学「TVデータ最前線」開催〜

テレビについて語る際、とくにネット上の言論では視聴率がやり玉に上がることが多い。視聴率至上主義でテレビがつまらなくなったとか、視聴率なんてアテにならないんだろうとか。 もろもろ問題点もあるのかもしれな…

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テレビがテレビじゃなくなるかもしれない状況にテレビはさしかかっている(それにつけてもNetflixは黒船である)

汐留の地下道から日本テレビが入っているビルの受付に上がっていくエスカレーターがある。そこにはドラマの番宣など日テレの宣伝ポスターが掲示されているのだけど、いまは写真のようなポスターが掲げられている。こ…

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ニコ動化の向こうにテレビの未来は見えたか?〜朝日放送「ゲーム王」見学記〜

10月の初め、こんなニュースがネットを飛び交った。 ついにテレビが“ニコ動”化 ABC朝日放送で初の試み 各ニュースサイトを賑わせ、Yahoo!トピックスにも何度か載ったこんな記事。「テレビがニコ動化…

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テレビはネットに居場所をつくれるか〜見逃し無料配信とTwitterTVエコー〜

ちょっと遅ればせながらの話になってしまうが、9月18日にこんなニュースが出た。 民放5局、ネットでの「見逃し視聴」実施へ 視聴は無料 おおーっ!ついにか。早かったなあ、と思ったものだ。 これについて、…

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テレビ広告にもアドテクの時代がやって来るのか、どうなのか?〜SocialTV Conference2014へ向けて〜

ACRという技術について、何度かこのブログでも書いてきた。 Auto Content Recognitionの略で、”自動的にコンテンツを認識する仕組み”という意味だ。代表的なものではShazamとい…

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“攻めてる”テレビ東京が、ネットに攻め込んで何をたくらんでいるか気になる〜SocialTV Conference2014へ向けて〜

ぼくはかなりのドラマ好きなのだがこのクール(2014年7月〜9月)は不作だ。これと言って観たいものがない。多くの人も同じ気持ちなのか、視聴率も冴えないようだ。初回はともかく第二話、第三話と続く中で10…

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テレビとネットが一緒に遊びはじめている

東洋経済オンラインでブランドコンテンツの原稿を書いた。 動画革命進行中!の大見出しで、「動画革命進行中!」と題した記事だ。 もし「まだ読んでない」と言う人がいたらぜひ読んで欲しい。この手の対談記事とし…

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ソーシャルテレビは、ビジネスをめざす段階に来た?〜ソーシャルテレビアワード2014レポート〜

先週、7月23日〜25日に開催された日経BP主催のモバイル&ソーシャルWEEKと銘打たれたイベントで、ソーシャルテレビアワードが発表された。このアワードは今回で三回目。ずっと気になっていて、今年はよう…

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