クリエイティブビジネス論〜焼け跡に光を灯そう〜

コピーライター・境 治が、焼け跡になりつつあるこの国のクリエイティブ業界で、新たな理念を模索するブログなのだ!

カテゴリー : ネイティブ広告

3月にテレビ局とYouTubeをテーマにしたウェビナーを2回に分けて開催します

2021年3月に、ウェビナーを2回開催します。テーマは「TV×YouTube」。テレビ局はYouTubeをどう活用すればいいか、どんな動画制作をすればいいか、そしてどうマネタイズすればいいのか。知見と…

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新著「嫌われモノの〈広告〉は再生するか」を書いたのはどうしてかというと・・・

メディアやコンテンツの業界にいる者として、キャリアのベースが広告業界だったのはよかったと思う。広告屋の自負を込めて言うと、メディアというものを客観的に見る立ち位置が獲得できたからだ。 広告との関係でメ…

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ミドルファネルの喪失、という広告の大問題

ファネルとは「漏斗」のことだ。広告コミュニケーションを組み立てる上で、まず商品を認知させ、興味関心を持ってもらい、比較検討してくれて、購入にいたるよう設計をする。初めは広い間口から徐々に人数が絞られて…

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「ネイティブ広告ハンドブック」はライターなら読み込んだほうがいい。それがなぜかを解説しておく

ネイティブ広告ハンドブックは、JIAAが会員社に配布するために作成された 11月9日から10日にかけて「ネイティブ広告ハンドブック」について、とても残念な盛り上がりがソーシャルメディア上で展開された。…

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Eテレの未来を切り開くEテレ・ジャッジは、テレビそのものの未来を切り開くかもしれない

「Eテレ・ジャッジ」という番組を知っているだろうか。 ひと言ではその概要を説明しにくいのだが、カンタンに言ってしまえば”2つの5分番組のどちらがいいか、視聴者代表の審査員が選ぶ”というもの。 そのすべ…

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ネイティブ広告はコンテンツ制作者に新たな道を示すのか?〜SocialTV Conference2014へ向けて〜

ネイティブ広告の概念は、去年の後半あたりからよく耳にするようになってきた。今年の初めにはこのブログでも2つの記事を書いている。記事を読んでくれて、東京FMの「タイムライン」という番組に呼ばれてネイティ…

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【あやぶろ】テレビは視聴率以外のモノサシを手に入れられるか

この記事には【あやぶろ】というシリーズタイトルをつけている。 「あやぶろ」はもともとは、「あやとりブログ」だった。テレビ界唯一の”総研”であるTBSメディア総研の代表だった氏家夏彦氏が立ち上げたブログ…

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メディアがこれからどうなるか、誰もわからない。だから今、面白い!〜ニュースサミット2014をレビューする〜

メディア論がメインのはずのこのブログは最近、すっかり育児関係の記事で埋まっている。いかん!このままだとメディアを語る者としてのぼくが忘れられかねないので、今日は本来のこのブログらしい記事を書こうと思う…

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メディアは動画に向かい、企業はメディアに向かい、つまりすべてが動画に向かう

なんだかどうやら今年は動くようだ。何しろオウンドメディアがコンテンツマーケティングでメディアではネイティブ広告になってブランディングだ。というようななんだっけそれ?なワードがどんどん出てくる。WEBマ…

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ネイティブ広告の議論は、広告の本質の議論でもある

週末から昨日まで、木曜日に書いた「赤ちゃんにきびしい国で、赤ちゃんが増えるはずがない」がハフィントンポストに転載され、驚くべき数のいいね!に達したことで、頭がいっぱいになっていた。コメントもたくさんつ…

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