テレビはテレビでなくなっていく〜メディア事変その1〜

なんとなーく、タイトルを変えてみた。はっきりさせた方がいいかなー、と思ってさ。”日本のシステム”について書いてきた「愛と責任のブログ」なんだけど、茫洋としてたので、くっきりさせた。クリエイティブ関係の企業を改革するためのもろもろを書いていく、ことに、突然決めました。

さて、テレビだね。

テレビはいま、変態だよ。あ、やらしいことする変態、ではなく、メタモルフォーゼの方。

テレビがどうなるのか、ずっと気にしていたんだ。インターネットの時代が来た!という10年くらい前、あ、じゃ、変わるのかなテレビは、と思ってたら、全然そんなことなかった。2000年代になってITの世紀だ!ってことになったので、そっか、これから、変わるのか、と思ってたら、あんまりそんなことにならなかった。

ところがここへ来て、あれ?どうやら変わるみたい、って感じになってきた。インターネットだ!とか、IT世紀だ!とか、そんなチカラ入ってないのに、変わりそう。

鍵はね、広告費だったんだ。いま思えば、当たり前なんだけど、気づかなかったなあ。結局、おカネの流れなんだ。おカネの流れが変わると、物事が変わる。時代!とか世紀!なんていうかけ声じゃなく、おカネの流れ。

え?広告費?とか悠長な反応してる場合じゃないよ。広告費がね、メディアを変えはじめている。今度こそ。はっきりと。

というテーマで、しばらく、語る。いい?

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