ネイティブ広告の議論は、広告の本質の議論でもある
週末から昨日まで、木曜日に書いた「赤ちゃんにきびしい国で、赤ちゃんが増えるはずがない」がハフィントンポストに転載され、驚くべき数のいいね!に達したことで、頭がいっぱいになっていた。コメントもたくさんつ…
コピーライター・境 治が、焼け跡になりつつあるこの国のクリエイティブ業界で、新たな理念を模索するブログなのだ!
週末から昨日まで、木曜日に書いた「赤ちゃんにきびしい国で、赤ちゃんが増えるはずがない」がハフィントンポストに転載され、驚くべき数のいいね!に達したことで、頭がいっぱいになっていた。コメントもたくさんつ…
雑誌『宣伝会議』のネットメディア・Advertimesに、谷口マサト氏とぼくの対談記事が2週に渡って掲載された。(「広告とコンテンツ融合の可能性」(前編)・(後編)「境治さんに聞きに行く」となっていて…
いろんな話題を記事にしているうちに、zeeboxに関するシリーズがないがしろになっていた。今回は続きを書こうと思う。 前の記事を読んでない方は、下記のリンクから読んでもらった方がいいと思う。 映画「ス…
こないだラジオを聞いていたらロックミュージシャンがインタビューに答えていた。ニューアルバムを久々にリリースするにあたって、という趣旨だった。 「今回のアルバムは前作にもましてロック色が強まってますねえ…
『ニッポンのジレンマ』という番組がある。NHKで不定期に放送している討論番組で、70年以降生まれの論客が集い、この国の課題を議論する。これまでの討論番組よりずっと建設的で60年代生まれのぼくも大いに共…
先週、ある代理店の立場ある方と食事した。立場あるとは言え、お互い若い頃から知っているお友達みたいな関係でもあるのだけど。名前を言っちゃうのもアレなのでエヌ氏としておこう。星新一の小説のように。 エヌ氏…
このブログはハフィントンポストに転載してもらえるようになった。最初に載せてもらった記事は、第一回だからとオリジナルな文章を書いた。「もう消費者なんていない時代に、広告は広告でいいのだろうか。」と題した…
7月からハフィントンポストにこのブログの記事を転載してもらっている。最初に載った記事は、最初だから張り切って、転載ではなくオリジナルなものだった。 「もう消費者なんていない時代に、広告は広告でいいのだ…
ローカル局さんに呼ばれて社内レクチャーをするのにいい資料がないかと思っていたら、ちょうど出版されたのが『5年後、メディアは稼げるか』。かなり勉強になり衝撃も受けたので、何回かに分けてこの本について書く…
先週、ある宣伝部の人とあるアートディレクターと三人で話していて、示し合わせたかのように三人で同意できたことがあった。 商品の登場時にどかんとメディアを使って広告予算を使いきるんじゃなくて、そこはそれな…
「ALWAYS 三丁目の夕日’64」が週末から公開されたね。ALWAYSシリーズの三作目だ。元ロボットの人間としてはさっそく観なきゃ、ってことで、21日の初日に観たよ。その感想文的な文章は…