クリエイティブビジネス論〜焼け跡に光を灯そう〜

コピーライター・境 治が、焼け跡になりつつあるこの国のクリエイティブ業界で、新たな理念を模索するブログなのだ!

カテゴリー : テレビの未来

【あやぶろ】テレビは視聴率以外のモノサシを手に入れられるか

この記事には【あやぶろ】というシリーズタイトルをつけている。 「あやぶろ」はもともとは、「あやとりブログ」だった。テレビ界唯一の”総研”であるTBSメディア総研の代表だった氏家夏彦氏が立ち上げたブログ…

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メディアがこれからどうなるか、誰もわからない。だから今、面白い!〜ニュースサミット2014をレビューする〜

メディア論がメインのはずのこのブログは最近、すっかり育児関係の記事で埋まっている。いかん!このままだとメディアを語る者としてのぼくが忘れられかねないので、今日は本来のこのブログらしい記事を書こうと思う…

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テレビはもう一度おっぱいを映しだせるか?〜エンタメはテレビとネットで交錯する〜

(タイトルに「おっぱい」だなんて入ってて、せっかくぼくの記事を読むようになった若いお母さんたちに嫌われるんじゃないかと心配なんだけど、きわめて真面目な内容なのですぞ。・・・うーん、いや、あんまり真面目…

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テレビとネットの融合の鍵はテキスト化にあった〜エム・データ社データセンター訪問記〜

”メタデータ”という言葉があるのを知っているだろうか。 “メタ”とは”上位の”とか”高次の”あるいは”〜間の”、”〜の後の”という意味を持つ…

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子供に向き合うことは、未来に向き合うこと。〜7daysチャレンジTV 4/29-5/06〜

メディアの未来をこのブログで論じてきた一方で、子育てについても発言したりしていると自分が何者かわからなくなったりするのだけど、ぼくのもともとの本業はコピーライターだ。ただ広告制作の仕事は黒子的なものだ…

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ソーシャルテレビは死んだのか?(あるいは次の段階に向かっているのか?)

(今回の記事は”ソーシャルテレビ”と言われて「は?それナニ?」という方にはあんまり面白くないと思うのでそのつもりで。でも読んでたら面白くなるかもしれないけど) 『白ゆき姫殺人事件』という映…

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メディアとは、凶悪と正義の間をウロウロしつづける存在だ(そして人間も)〜映画『凶悪』をもとに〜

これから書くことは、うまくまとまるかどうか自信がない。映画『凶悪』と先週の『笑っていいとも!グランドフィナーレ』を関係づけた内容になる予定。文章のゴールはたどり着かないとわからないし、ゴールはないかも…

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テレビの価値はもっと多面的なはずだと思う〜エムデータ顧問研究員となりました〜

テレビって不思議な存在だと思う。そのことを、思い返せば学生時代だった80年代からずっと考えていた。その80年代にはじまった『笑っていいとも!』が終了したことは何かを象徴している気がする。 これまで何度…

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ハイブリッドキャストはテレビを面白くするのか?〜3月7日放送・フジテレビ『人狼』事前取材〜

ハイブリッドキャスト・・・と言われて、ああ、あれはね、と説明できる人はどれくらいいるのだろう。おそらく100人中5人くらいじゃないかと思う。いや、もっと少ないかな? カンタンに説明するとNHKが中心に…

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ネット動画はテレビと組んで加速する〜「進撃の巨人×スバル」と「おにくだいすき!ゼウシくん」

先週、スマホ専用放送局NOTTVのエンダンという番組に呼んでもらって、メディアの未来についてのディスカッションに参加した。エンダンは元NHKの堀潤氏とエレキコミック・やついちろう氏が司会する月〜金23…

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