広告は看板とチラシの役割に集約されていくのだろう(もともとそうだった気もする)
去年、「ぼくたちはどうして消費に冷めてしまったのだろう」という記事を書いた。これはちょっとだけ多くの人に読んでもらえたようだ。自分としても何か大事なことへの入口に立てた気はしていた。それでそのあと、続…
コピーライター・境 治が、焼け跡になりつつあるこの国のクリエイティブ業界で、新たな理念を模索するブログなのだ!
去年、「ぼくたちはどうして消費に冷めてしまったのだろう」という記事を書いた。これはちょっとだけ多くの人に読んでもらえたようだ。自分としても何か大事なことへの入口に立てた気はしていた。それでそのあと、続…
2013年になりました。みなさん、あけましておめでとうございます! 今年は年賀状を書かなかったので、このブログをもって新年のご挨拶とさせていただきます。 振り返るとこの数年は、個人的にも激動だった。フ…
前回に続いて、今年を振り返る、後編。6月までやったので、7月から行きます。 7月 ●境塾、秋葉原デジタルハリウッドで開催 ⇒セルフパトロンがありえる時代〜7月15日境塾「デジタル時代の著作権」をプレビ…
12月も押し詰まってきた、つまり2012年ももうあとわずかだ。年末は恒例の、って去年やっただけなのだけど、一年間を振り返る記事を書こう。これ、読者の皆さんより、自分のためなんだけどね。まあ、でも皆さん…
今回の選挙の結果についてとくに言いたいことはない。投票率が低かったことについてだけ言うと、当然だと思う。もちろんぼくは投票に行ったが、こと今回の選挙では投票しなかった人をとやかく言う気になれない。あの…
先週、勘三郎さんが亡くなった。あんなに楽しくまた挑戦し続ける歌舞伎役者もいないよな、などと思いに浸った。妻はあちこちのワイドショーを録画して、勘三郎追悼の部分ばかり選びだして観ていた。 翌日だったかに…
この12月5日6日と、ビデオリサーチ社のフォーラムが行われた。この会社にはお友達も多いし、最近何かとからむこともあるので、できるだけ見ようと2日間フル参加した。 このブログの読者の皆さんならご存知だろ…
前回の記事「消費に冷めたぼくたちと広告じゃなく共告だってこととソーシャルテレビについて書いてみる」では、このところ書いてきたことの集大成をやろうとして、話が途中で終わってしまっている。まだまだ書くべき…
今年の1月に”マルチスクリーン型放送研究会”についてこのブログで書いた。関西キー局を中心に推進している実験で、IPDCという仕組みを使っている。詳しくはこの研究会のサイトを見てもらうといいと思う。テレ…
先週の月曜日に「ぼくたちはどうして消費に冷めてしまったのだろう」と題した記事を書いた。これは、何回かに渡ってこれからのメディアの話とマーケティングの話とを書いていってその先に”ソーシャルテレビ”の意義…
昨日、”テレビCMが効かなくなったのはぼくらが消費に冷めてしまったからじゃないかな”という趣旨の記事をここで書いた。消費に対して前向きな気持ちが薄い時に、テレビCMという商品認知ツールを使っても購買に…
テレビCMが効かなくなってきた、という声がけっこう聞こえてくる。 どうして効かなくなってきたのだろう。と考えると、気づいてみれば自分自身もそうじゃないかと思った。ぼくだってそもそも、最近テレビCMを見…