2013年は、どんな人と出会い、どんな一年になるかな

2013年になりました。みなさん、あけましておめでとうございます!

今年は年賀状を書かなかったので、このブログをもって新年のご挨拶とさせていただきます。

振り返るとこの数年は、個人的にも激動だった。フリーランスからロボット、そしていまの会社と渡り歩きつつ、ブログを書いてソーシャルメディアでいろんな人と交流し、本を書いてまた多様な人と出会って。

ふと気づくと、最近つきあってる人はほとんど、この一年、二年の間に知りあった人ばかり。なのにすごーくお互いよく知ってる気がしてる。これもソーシャルメディアのおかげかなあ。

毎日が面白くなるかどうかは、誰と出会うかによるのだと思う。誰かと出会うと、明日が面白くなるんだ。そしてそういう出会いを、ソーシャルメディアは促進してくれる。

このブログを書くことは、ぼくにとって大切な作業になっている。そんなにたくさんアクセスがあるわけではない。でもとにかくぼくが考えたことをこうして書いておく。書き進んでいく。書きながら次の行動を構想する、イメージする。時にはその告知をする。

去年の元旦、ここでぼくは「ソーシャルテレビ推進宣言だ!」などと威勢よく書いた。書けば実現するんじゃないかと思った。そして実際、そうなった。

いやもちろん、実現するために動いたのは他ならぬぼく自身だ。書いても書かなくてもやったのかもしれない。でも、書くことでまず自分自身が「おーっと、書いたからには実現せにゃなあ」と動きたくなる。自分の気持ちを高ぶらせるのが第一目的だったのだと言える。

それから、書いておくことで、誰かと出会った時に「実はぼく、こんなこと考えてまして」と言える。だから宣言を書くだけでなく、ソーシャルテレビ周りのことをぐいぐい記事にしておく。ああ、この人はこういうことを考えている人なんだなとわかってもらいやすい。

そのうえ、どこから聞いたのか、見知らぬ人がこのブログを見てくれて、コンタクトしてくれる。ソーシャルメディアにはそういう、似た考え同士の磁場を引き寄せる不思議な効能があるようだ。”テレビとソーシャルの融合です!勉強会やります!”とここで書き、それをソーシャルメディアで告知するといつの間にかそれを見るべき人に届くようなのだ。

だから去年ぼくと知りあった人は、ほとんどソーシャルテレビがらみ。これはちょっとしたソーシャルメディアマーケティングの事例なのかもしれない。エンゲージメントもすごく高いよ!

さて今年2013年はそのソーシャルテレビの活動の二年目。さらにその半径を大きくしてくつもりだ。半径を広げる具体的なことを、秋ごろにやるつもり。それは近いうちにまた発表するよ。

だから今年はまた新たな出会いがいっぱいあるのだと思う。ぼくのこともともと知ってるあなたは、その出会いから起こる渦に巻き込まれちゃうのかもしれないし、たまたまこれを読んでるまだ見知らぬあなたと、今年出会ってしまうのかもしれない。

人生は次々に変化していくからこそ面白く楽しいのだと思う。そして人生に変化をもたらすのは、面白い人びととの出会いだ。今年、またたくさんの出会いがありますように。ぼくにも、あなたにも!

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