もはや世帯視聴率だけでテレビを測る時代ではない〜新世紀テレビ大学「TVデータ最前線」開催〜
テレビについて語る際、とくにネット上の言論では視聴率がやり玉に上がることが多い。視聴率至上主義でテレビがつまらなくなったとか、視聴率なんてアテにならないんだろうとか。 もろもろ問題点もあるのかもしれな…
テレビについて語る際、とくにネット上の言論では視聴率がやり玉に上がることが多い。視聴率至上主義でテレビがつまらなくなったとか、視聴率なんてアテにならないんだろうとか。 もろもろ問題点もあるのかもしれな…
うちの娘(高一)はかなり変わった女子高生だ。小説が好きで中学生の頃は伊坂幸太郎などの人気作家のものを読んでいてまだ理解できたのだが、最近は純文学に走っている。芥川賞受賞時にワイン片手にテレビに映ってひ…
汐留の地下道から日本テレビが入っているビルの受付に上がっていくエスカレーターがある。そこにはドラマの番宣など日テレの宣伝ポスターが掲示されているのだけど、いまは写真のようなポスターが掲げられている。こ…
メディア論がメインのはずのこのブログは最近、すっかり育児関係の記事で埋まっている。いかん!このままだとメディアを語る者としてのぼくが忘れられかねないので、今日は本来のこのブログらしい記事を書こうと思う…
2014年、仕事始めの週が終わった。この5日間でぼくの目の前に流れてきた情報は、メディアの変化を思い知らされるものばかりだった。 まず業界人間ベムが「2014年 広告業界7つの予測」と題した記事を配信…
放送と通信の融合、という言葉がよく言われる。刺激的だが、これ、意外に具体がわからなかったりもする抽象的な言葉だと思う。スマートTVがその具体化の最先端のはずだが、家電量販店のテレビ売場ではスマートTV…
学生時代に筒井康隆の小説にハマった。文庫で出ていたものをすべて読み尽くし、その後は単行本が出るたびに即買いしたものだ。深みのある長編もいいけど、初期の短編はとにかくどんどん書くのだと若さと勢いで書かれ…
まず前もって言っておくと、この記事は身内の催しの宣伝につなげようという意図もあって書いている。その催しについては最後の方に書くからね。 ”テレビ論壇”みたいなコミュニティに気がつくと参加していた。20…
アマゾンが日本でVODサービス、インスタントビデオを開始したのをきっかけに、二回ほどVODについて書いてきた。 アマゾンはVODを日本で日常化させるか? アマゾンだけじゃない!VODサービス続々登場。…
映画「テッド」がヒットしているそうだ。ぼくも観た。大笑いした。なんでもこの週末で三週目で、興行収入16億円を超えたそうだ。30億円も圏内に入ったとかで、この手のコメディでは珍しいヒットとなった。まあ、…
毎年1月後半、前の年の日本での映画興行の統計が発表される。日本映画製作者連盟という業界団体がまとめた結果だ。昨日、その団体のサイトで2012年の統計が発表された。まずはここをクリックして、その概要を見…