ソーシャルテレビ推進会議、設立しました!

今年の初め、元旦の記事でぼくは「今年はソーシャルテレビを推進する活動をするよ」と宣言し、そのための評議会みたいなものを設立すると言ってのけた。有言実行。おれ、えらいね。その言葉通り、先週の金曜日に設立を果たしたよ。

はいそうです、2012年4月20日、ソーシャルテレビ推進会議を設立しました。

もう一度いうけど、”ソーシャルテレビ推進会議”という名称です。第一回会合ということで、10数名の皆さんに集まってもらった。

そこで説明した、この”推進会議”の趣旨や目的などをここに書いておきますよ。

●放送と通信、マスメディアとインターネットの融合の具体としてソーシャルテレビを日本で推進し、活性化させることを大目的とする。
●ソーシャルテレビの推進に興味を持つ者同士で交流し意見交換する。
●具現化にあたり必要な事柄を議論して整理し、共有する。
●社会に対して、もしくは業界や企業に対して提言するなどの形で、具体的な影響力を発揮する。

なかなか大上段でいいでしょ!けっこうマジな目標を持っているの。

ソーシャルテレビを推進していくには、いろんな課題やハードル、わかんないことがいっぱいあるだろう。個々のユニットで努力するのが基本にしても、おのおのわかったこと、見えてきたことを共有することでお互いスピードアップできるんじゃないか。そして、場合によっては”もっとみなさんこうしましょうよ!”と提言していく必要も出てくるかもしれない。そんな時はこの会議が発言していきますよー、というわけですわ。

この活動は、慶應大学メディアデザイン学科中村伊知哉研究室との共同プロジェクトとして進めていきます。同研究室の上杉さんに事務局となっていただくことになっている。

それからこの活動は”会議”であって”組織”ではない、ということにします。業界団体ではないわけです。あくまで、上記の目的に添って意見交換し情報共有する活動。固定したメンバーを持たない活動です。

今後、少しずつ研究発表したり提言したりするかもしれないのだけど、その時は、その時々で、それらに参加した方々に名前を連ねてもらうことになるでしょう。あくまで、その時々で。

会議に参加する際は、会社単位ではなく個人単位で、というのも重要なポイント。会社を代表して、組織を背負って参加してもらうわけではない。A社のXさんが参加したとして、そのXさんの発言がA社の見解だという受け止め方はしません。

まあそんな、ゆるい感じで進めていきます。

参加に関して”資格”があるわけではないのだけど、ソーシャルテレビに関して何らか関与してたりする人が望ましい。”仕事にしている”とまでは言わないけど、「これこれこういう活動をしていて」と言われて、ああそれならソーシャルテレビが関係しますね、と言える人を求めます。

月に一回、会合を開催します。これは事前にオープンにはしません。ぼくから声をかけた人があらかじめ知っている、という進め方。5月ももちろん開催しますよ。まだ決めてないけど。

その5月の会合、参加したいぜ!って人は、ぼくあての連絡をください。

ここをクリックしてメールをどうぞ。あるいは、Facebookでぼくにメッセージをくれてもいいです。

ただしつこく書くけど、「そんなあなたがどうしてソーシャルテレビ?」という人は返信しないかもしれません。どうして参加したいのか、どういう関わりなのかをきちんと説明してくださいね。そもそもやたらと人数を増やすものではないのでね。

逆にこちらからアプローチする方もいるかもしれません。というか、基本的にはそういう集め方にするつもり。でもだんだん、少しずつ、ね。

当面は一年間、活動してみます。その成果を境塾としてなのか、別の枠組みでになるのか、追い追い発表もしていきたいと思っています。

そんな感じで、離陸するからね。レッツ・フライ!

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