クリエイティブビジネス論〜焼け跡に光を灯そう〜

コピーライター・境 治が、焼け跡になりつつあるこの国のクリエイティブ業界で、新たな理念を模索するブログなのだ!

メディアとは、凶悪と正義の間をウロウロしつづける存在だ(そして人間も)〜映画『凶悪』をもとに〜

これから書くことは、うまくまとまるかどうか自信がない。映画『凶悪』と先週の『笑っていいとも!グランドフィナーレ』を関係づけた内容になる予定。文章のゴールはたどり着かないとわからないし、ゴールはないかも...

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テレビの価値はもっと多面的なはずだと思う〜エムデータ顧問研究員となりました〜

テレビって不思議な存在だと思う。そのことを、思い返せば学生時代だった80年代からずっと考えていた。その80年代にはじまった『笑っていいとも!』が終了したことは何かを象徴している気がする。 これまで何度...

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ハイブリッドキャストはテレビを面白くするのか?〜3月7日放送・フジテレビ『人狼』事前取材〜

ハイブリッドキャスト・・・と言われて、ああ、あれはね、と説明できる人はどれくらいいるのだろう。おそらく100人中5人くらいじゃないかと思う。いや、もっと少ないかな? カンタンに説明するとNHKが中心に...

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ネット動画はテレビと組んで加速する〜「進撃の巨人×スバル」と「おにくだいすき!ゼウシくん」

先週、スマホ専用放送局NOTTVのエンダンという番組に呼んでもらって、メディアの未来についてのディスカッションに参加した。エンダンは元NHKの堀潤氏とエレキコミック・やついちろう氏が司会する月〜金23...

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【赤ちゃんにやさしい国へ】お母さんはメディアになり、赤ちゃんは先生になる〜赤ちゃん先生プロジェクト〜

このブログはメディアやコンテンツの未来を考えるのが主旨。その一環として社会的なメッセージをビジュアル付きで記事にする試みをやってきた。1月23日にそのひとつとして書いた「赤ちゃんにきびしい国で、赤ちゃ...

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メディアは動画に向かい、企業はメディアに向かい、つまりすべてが動画に向かう

なんだかどうやら今年は動くようだ。何しろオウンドメディアがコンテンツマーケティングでメディアではネイティブ広告になってブランディングだ。というようななんだっけそれ?なワードがどんどん出てくる。WEBマ...

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ネイティブ広告の議論は、広告の本質の議論でもある

週末から昨日まで、木曜日に書いた「赤ちゃんにきびしい国で、赤ちゃんが増えるはずがない」がハフィントンポストに転載され、驚くべき数のいいね!に達したことで、頭がいっぱいになっていた。コメントもたくさんつ...

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