”世界進出”をたくらもう〜クリエイティブ維新その17〜

花王がKaoになるのは、言うまでもなく、世界のブランドになるためだ。

ところで”ガラパゴス市場”という捉え方を知っているかな?

これはケータイ電話の端末について言われていること。日本のケータイ電話はすごく進んでいる。でも各機種メーカーは世界市場ではシェアが低い。日本というケータイ電話については特殊な市場で進化してきたから、世界市場では通用しないんだって。

ガラパゴス諸島みたいに外界から取り残された状態だと生物は独自の進化を遂げる。同じことが日本のケータイ電話で起こってるね、ガラパゴス市場だね、というわけ。

同じじゃないけど近いことはいろんな商品で起きている。日本は世界第二の経済大国(だった)もんで、国内市場だけで頑張っていたら十分成長できた。でも成長が行き詰まる中、世界に打って出なきゃね。花王がKaoになるのも、そんな決意の表れだ。

さてコンテンツ産業もガラパゴス市場となっていると言える。

映画なんか典型で、日本の映画市場はアメリカに次いで世界第2位だ。と言っても1位とのギャップはものすごく大きい2位なんだけど。

でもそれで、なんだかまわっていた。なんとかなってた、というかごまかせていた。

ところが、なーんかこのままじゃ行き詰まり感ないすか?って感じてきた。それがいま。

日本のコンテンツ産業は、そしてその担い手であるクリエイターは、いま、世界進出をたくらまないといけないのだ。

脱ガラパゴス!広い大洋に漕ぎ出して、遥かな国々で自分たちを売り込まなくては。

うーん、途方もない。でもやるしかないんだぜ・・・

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