クリエイティブビジネス論〜焼け跡に光を灯そう〜

コピーライター・境 治が、焼け跡になりつつあるこの国のクリエイティブ業界で、新たな理念を模索するブログなのだ!

カテゴリー : メディアの現在未来

ネットに拡張しはじめたテレビを、どうとらえるか?!(3月にセミナー2つ開催します!)

テレビはオワコンだと言われる。テレビはレガシーメディアに分類されている。若者はテレビを見ない。それはまったくその通りだ。 だが一方で、こんな話がある。 ある若者と話していた。彼はテレビを持っていないと…

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ドラマがあふれ返って、かえって前よりドラマを観なくなっている現実について(そんでNetflix大丈夫なの?)

2015年は動画配信元年だったらしい。だったらしいと他人事みたいに書いてしまったが、動画配信元年だSVOD時代の幕開けだと言いふらしていたのは他ならぬ私自身なので、らしいもなにもないのだが。そんな私が…

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メディアの僧はデジタルの虚空を見通す〜朝日新聞・デジタルウォッチャー平和博氏に聞いてみた〜

みなさんは「新聞紙学的」というブログをご存知だろうか。ハフィントンポストに転載されているので、そっちで読んだ方も多いと思う。 ブログの著者は、平和博氏。朝日新聞の記者で、名刺には”デジタルウォッチャー…

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Netflixについてわかってきたのは、まだ何もわからないということだ。

謎のベールに包まれていた感のあるNetflixが、いきなり重たい岩戸を開けて情報を浴びせるように放ちはじめたのは先週、6月17日以降だった。日本法人代表のグレッグ・ピーターズ氏が様々な会見やイベントに…

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Netflixとフジテレビの共同制作の先には、テレビの”もうひとつのベクトル”が見えてくる

NetflixについてはこのブログやAdverTimesなどで何度か書いてきた。 ●今年秋、上陸決定!Netflixは黒船なのか?VODの進路が日本のテレビの将来を左右するかもしれない ●VODにとっ…

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もはや世帯視聴率だけでテレビを測る時代ではない〜新世紀テレビ大学「TVデータ最前線」開催〜

テレビについて語る際、とくにネット上の言論では視聴率がやり玉に上がることが多い。視聴率至上主義でテレビがつまらなくなったとか、視聴率なんてアテにならないんだろうとか。 もろもろ問題点もあるのかもしれな…

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「想いを伝える技術〜メッセージがコミュニティをつくる、広げる」と題して3331AFT講義をやることになった件

「3331アーツ千代田」という奇妙な空間がある。ぼくは何度か行ったことがあるのだが、いまだにどういう趣旨でできた施設でどう運営されているのかわかっていない。 行ったことがあるのはハフィントンポストの編…

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映像業界の「 r > g 」をVODがくつがえすかもしれない〜AdverTimesの記事への追記その2〜

VODについて先週アドバタイムズで書いた。 →VODは入り口にたどり着いたにすぎない。dビデオのリニューアルから未来は見えるか? その記事で書き足りなかったことを先日ここでさらに書いた。 →VODにと…

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VODにとってテレビが大事だ、ということはどこから市場を奪うか?〜AdverTimesの記事への追記その1〜

AdverTimesの連載で、VODについて書いた。 VODは入り口にたどり着いたにすぎない。dビデオのリニューアルから未来は見えるか? VODは書きたいことがいっぱいあるので長くなってしまったが、そ…

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テレビの中心が東京とは限らない時代になってきた〜NHK文研フォーラム「テレビ視聴の東西差を探る」より〜

毎年春に開催される、NHK文研フォーラム。今年は先週、3月3日(火)から5日(木)の開催だった。全体のプログラムは、このページで見ることができる。 NHK文研フォーラム2015 ぼくは3日のプログラム…

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テレビがテレビじゃなくなるかもしれない状況にテレビはさしかかっている(それにつけてもNetflixは黒船である)

汐留の地下道から日本テレビが入っているビルの受付に上がっていくエスカレーターがある。そこにはドラマの番宣など日テレの宣伝ポスターが掲示されているのだけど、いまは写真のようなポスターが掲げられている。こ…

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