広告の次の広告への試みは、静かにはじまっている
このブログはハフィントンポストに転載してもらえるようになった。最初に載せてもらった記事は、第一回だからとオリジナルな文章を書いた。「もう消費者なんていない時代に、広告は広告でいいのだろうか。」と題した...
コピーライター・境 治が、焼け跡になりつつあるこの国のクリエイティブ業界で、新たな理念を模索するブログなのだ!
このブログはハフィントンポストに転載してもらえるようになった。最初に載せてもらった記事は、第一回だからとオリジナルな文章を書いた。「もう消費者なんていない時代に、広告は広告でいいのだろうか。」と題した...
テレビドラマに関するTwitterの分析を去年から続けている。この夏ドラマについては7月に”その1”として書いたのだが、それっきりになっていた。TBSメディア総研が運営するメデ...
ソーシャルテレビ推進会議という勉強会をやっていることは何度も書いてきた。 2012年4月「ソーシャルテレビ推進会議、設立しました!」 6月「ソーシャルテレビラボ〜推進会議のWEBサイトができたのだ!〜...
宮崎駿監督のファンだったかって言うと、そこまでではないのだと思う。ただ、60年代生まれのテレビっ子世代は、意識しなくても宮崎駿の世界に接触してきた。 はっきり記憶しているわけではないが、最初にその名前...
2020年のオリンピック、東京招致決定おめでとうございます! もっともぼくはスポーツ観戦にそんなに興味が持てない方なので、どこか他人事のようにこの週末のニュースを見つめていた。だけどふと、メディアの未...
7月からハフィントンポストにこのブログの記事を転載してもらっている。最初に載った記事は、最初だから張り切って、転載ではなくオリジナルなものだった。 「もう消費者なんていない時代に、広告は広告でいいのだ...
このブログでは前はもっと映画について書いていて、“日本映画産業論”というカテゴリーもつくってある。そこでは主に、日本の映画産業の問題点と海外輸出への可能性を書いていた。テレビのことだけ書いてるわけじゃ...
『半沢直樹』が好調だ。TBS日曜21時のドラマはこのところヒットが多い。『JIN~仁〜』『ATARU』『とんび』など内容的にも視聴率的にも成功作が続いている。でも『半沢直樹』は格別だ。銀行員が主役の男...
2013年8月2日の夜、ネットを何度目かのバルスの波が襲った。 このブログの読者の皆さんなら説明は不要だと思いつつ、簡単にふれておこう。”バルス”とは、宮崎駿監督の映画『天空の城ラピュタ』のクライマッ...
ローカル局さんに呼ばれて社内レクチャーをするのにいい資料がないかと思っていたら、ちょうど出版されたのが『5年後、メディアは稼げるか』。かなり勉強になり衝撃も受けたので、何回かに分けてこの本について書く...
8月にあるローカル局さんで社内レクチャーをすることになった。いいですとも!と引き受けたもののどんな内容にすればいいかと悩んでいたら、ちょうど参考になりそうな本が出たので即アマゾンでポチッとした。それが...
この記事を読む前提として、この度の参議院選挙で、いわゆる開票特番を各テレビ局が放送し、池上彰さんをキャスターに据えたテレビ東京の選挙特番の内容が特筆すべきものだった、ということは知っておいてほしい。こ...