「赤ちゃんにきびしい国で、赤ちゃんが増えるはずがない」を本にしようという無謀な試み〜ソーシャル出版とでも呼んでみる〜
本にできないかな、と考えはじめたのは2月下旬頃だったと思う。 1月23日に「赤ちゃんにきびしい国で、赤ちゃんが増えるはずがない」と題したブログを書いて、ハフィントンポストに転載された。 ※「赤ちゃんに...
赤ちゃんにきびしい国で、赤ちゃんが増えるはずがない。
本にできないかな、と考えはじめたのは2月下旬頃だったと思う。 1月23日に「赤ちゃんにきびしい国で、赤ちゃんが増えるはずがない」と題したブログを書いて、ハフィントンポストに転載された。 ※「赤ちゃんに...
大学時代、というのはぼくの場合もう30年も前の話だけど、キャンパスには政治セクトが跋扈していた。それらはほぼすべて左翼系で、ひところはけっこう過激な活動もしていたようだが、80年代にはそこそこ穏健な団...
このところ育児について書いているのだけど、母親の育児のしんどさを考えていき、それに加えて父親が育児に参加できてないのはなぜかなどと考えていくと、ワークライフバランスの話に行き着く。 例えば家事ハラの議...
「仕事が面白かったってだけなのかなあ」 1998年、『あ、春』という地味な映画が地味に公開された。佐藤浩市・斉藤由貴が小さな子を持つ夫婦の役で、バリバリ働く証券マンと育ちのいい専業主婦。そこに、山崎努...
【赤ちゃんにやさしい国へ】のシリーズでは、待機児童の問題の裏でひっそり進んできた、新しい保育活動を取材している。自主保育と共同保育には、行政に頼らないこれからの保育のモデルが見いだせる気がして、とくに...
ユートピア、と言われてあなたはどんな場所をイメージするだろう。青空の下に広がるお花畑。美男美女二人だけの楽園。「チャーリーとチョコレート工場」に出てきたようなお菓子でできた空間とか?そんなありえない、...
その小柄な女性に話を聞いたのは、横浜の小さな会議室での1時間半ほどに過ぎない。その短い時間、彼女から発せられるエネルギーをめいっぱい浴びていた感じだった。話を聞きながらぼくは、十数年前のAppleのキ...
NHKの朝ドラ『花子とアン』を観ていると、あの時代の女性が高等教育を受けることは格別のことだったんだなあと感じる。主人公の花は甲府の貧乏な家の出身だが、同級生たちは育ちがよさそうで、良家の子女たちなの...
ことの経緯はもう説明する必要はないだろう。都議会で女性議員に対してひどい野次が浴びせられた一件。 最初にどなたかのブログで知った時は、言っちゃった人がすぐ名乗り出て謝らざるをえないだろうと思っていた。...
ハフィントンポスト一周年イベントが5月27日に開催された。ぼくも参加したので、もう一週間以上経ってしまったがレビュー的なことを書いておこう。 直前に発表されたがケネディ大使がやってくることになり、松浦...
この数カ月、子育てについて考えてきた。いろんな問題があるのだけど、これまで日本で常識とされてきた考え方や習慣と、子育てが相いれない側面がある気がする。 ”満員電車にベビーカーで乗る”ことに関する議論も...
4月のある日、メールをいただいた。「Yogini」というヨガの雑誌の編集者の方からだった。 ・・・なんでぼくにヨガの雑誌の人からコンタクトがあるの?健康とはおよそ縁のない生活をしてきたおっさんなんです...