STRAY SHEEP ポーのクリスマス iPad版 販売好調?

STRAY SHEEP “Poe’s Christmas” for the iPad

昨日何度もTweetしてしまい、皆さんのタイムラインを小うるさいものにしてしまったかもしれないけど、ぼくたちが秘かに製作を進めてきたiPadアプリがこの週末、世の中に登場した。

いろんな経緯と流れで、本格的なリリース配信などは月曜日からになるのだけど、すでに”動いて”いるようで、ランキングに登場を果たした。と言っても、iPad有料アプリの”ブック”カテゴリーの中で、ということなのだけど。iPadをお持ちの方はAppStoreを起ち上げ、「☆トップチャート」の左上の”カテゴリー”を押すと出てくるポップアップから”ブック”を選んでみてください。10位以内にわがポーくんがいるはず(2010年11月21日現在)

それから、MacでiTunesStoreを見ると、AppStore→iPad→ブックとたどっていけば”注目の新作”にやはりポーくんが登場。これはアップル側で”これはちょっと注目じゃない?”というアプリが選ばれるものらしい。これもうれしい。光栄!でもまあ、「キャバ嬢、社長になっちゃった」というアプリと並列だからあまり喜び過ぎないようにしようか・・・(^^;

ひょっとしたらこのブログを読んでくださってる方々や、Twitterで見てくださっている皆さんが「まあ、境がやってんのなら買ってやるか」と、購入ボタンを押してもらったおかげかもしれない。@higekuma3や@punikuniさんはすぐに買ってくれたしね。ありがとう、みなさん、@higekuma3 @punikuniさん!(higekuma3に”さん”をつけていないのは、アカウント名に入っているから(^^;)

思えば5月末にiPadを手に入れて以来、考えたり感じたりしてきたことが、結実したのかもしれない。

このブログでiPadについて書きはじめたいちばん最初の回でぼくはこう書いている。

iPadはコンテンツのジャンル、表現の分類を無意味化する。

これは表現者としてiPadに接すると意識するにせよ無意識にせよ、そう受けとめるものだと思う。『ポーのクリスマス』も自然とそんなつくり方になっている。絵本なのか、アニメーションなのか、定義しにくい。また、さわって反応するというのは本当に面白いし、映像クリエイターとしてはこれまであまりやってこなかったことだ。そこで、「遊べるアニメーションブック」というコトバで定義している。わかるような、わかりにくいような。でも既存の表現分野では分類不能だから、わかりにくくなっちゃうわね。

そんなSTRAY SHEEP『ポーのクリスマス』、まだの人はさあ、買っちゃおう(って宣伝かよ結局・・・(^^;)

ここをクリックすると、iTunesStoreにジャンプ!

公式サイトをじっくり見てからでも、もちろん遅くはない!

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コメント

  1. ここにコピペしておきます。twitter上で@ioiiuiという娘です。先日 @hhoshiba 先生のipadでストレイシープのアプリ絵本さわらせてもらった!!怪しげなところをタッチしたら、細かく動く仕掛けが超面白いんだけど、やっぱり感動したのは動くストレイシープに中学生以来に再会したこと。タッチしたら、当時の紙芝居調アニメより動いてるんですもの笑

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