経営と政治におけるスピード〜日銀総裁人事〜

日銀総裁人事が参院で否決されたそうだ。

自民党も民主党もあまりに鈍感であきれてしまう。もはやたぶん新橋あたりで飲んでるおっさんでさえ、どっちの党も何やってるんだ!とくだを巻きたくなる事態に陥っている。

これだけ株価が落ちて”日本売り”などと言われている中、日銀総裁が空席になるかも、なんて状況は国益にマイナスに決まってる。マイナスに決まってる状況で漫然としているだけ(にしか見えない)政治家は海外からも国民からも失望を買うだけだ。どうしてそんなカンタンなことに気づかないのだろう。自民党が武藤とかいう人を推す立場もわかる。これに対し反対する民主党の気持ちもわからないでもない。

でも、そんな状態ではイカン!となんとかするのが政治ではないのかい?

水面下で駆け引きして落とし所を見出すのが大人じゃないのかい?

決定的に欠けてるのは、スピードだ。

スピードが遅い国になってしまった。政治もそうだけど、経営でもそうだ。立場とか面目とか建前とかに拘泥して、スピードが必要な時に停滞してしまう。そんなことやってる場合なの?って時に、面目も建前もへったくれもないのだ。そんなことにこだわってる間に、”損失”がふくらんでいく。

”それじゃ遅いよ”という対応は、ほんとうに損失を招くのだ。今そこに増えつつある損失になぜ目を向けようとしないのか。

責任感が欠けているのか、とにかく鈍感なだけなのか、そういう人種の心性がぼくにはよくわからないが、ほんとうにそういう人種は世の中に多い。

・・・なんなんだろなー・・・

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