メディアを変えるのは、ぼくたちの意志だと思う。謹賀新年2012


1月1日付の記事で新年のご挨拶は書いたのだけど、何しろほとんど年賀状を出さないので、あらためてここで年賀状の代わりなことをしておこうというのが今回の企画意図。

上はそのわずかに書いた年賀状(しかも今日投函した(^_^ゞ)に使ったビジュアル。へたくそなデザインをしてコピーめいたひとことを添えてみた。

クリスマス連休に家族を連れてスカイツリーを見に行ったのでその時に撮った写真を使ってみた。コピーは「メディアを変えるのはスカイツリーみたいな施設もだけど、結局はそれを使うぼくたちの意志だよね」ってことを言っている。あ、そんな説明しなくてもわかるか。

メディアを変えるのは人間に決まってるけど、いま起こっているのはこれまでのメディアの変化とずいぶんちがう。

マスメディアの既得権益をネットが突き崩しつつある。でも”いま起こっていること”はさらにそれとも少しちがう。ネットが登場し浸透しただけでは”変わる”わけではなかった。先行者利益だけがあったにすぎず、いまからYahoo!を超えるポータルサイトはつくれないだろう。

つまりネットの登場はメディアを作る場所をほぼ無限大に拡張した。でも無限大の場所にメディアを新たに作るのはかなり体力が必要だ。そうすると、やっぱり体力のある者がメディアを握ることになる。

ソーシャルメディアはそういうこととまったく次元が違う。誰でも変化に参加できる。変化を引き起こすことができる。そしてそこに”共感”などの力があれば信じられないほどの伝搬力を持って世の中に伝わる。言葉の壁さえ乗り越えられれば世界中に伝わる可能性もある。

ここで重要なのは、必ずしも体力勝負ではない、ということだ。そこがこれまでのメディアの作り方、捉え方とまったくちがう。だからと言って何の努力もいらないというわけでもない。必要なものは”意志”だ。

この点こそが、何とも言えない不思議なポイントだと思う。インターネットで様々なプログラミングやテクノロジーが生まれては消えていった末に、いちばん重要な要素が”人間の意志”だった。それが2011年までの結論なのだ。

よーく考えたら不思議で神秘的ではないだろうか。何万行ものコードが書かれたとしても、それにパワーを吹き込むのは、”意志”なのだ。

そっか、ぼくがソーシャルメディアの登場に興奮し、希望を感じとっているのも、そこなんだろうな。

というわけで、2012年がいよいよ始動!今年もまた、いろんな出会いがあるんだろうな。楽しみだね!

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