まあ、まずはこの動画を見てみよう!
と、今日言いたいことはこれでおしまい!って感じなんだけど、ぼくらがこの夏をかけて制作を進めてきたiPadアプリが、もうすぐ世の中に出るのです。いつ出るかってのはAppleAppの場合、わかんない。例の審査があるからね。うまくいけば今月20日あたりで出せるんじゃないかな。でもへたをすると、12月になってからなんてこともありうるわけで。
さてこのアプリ、概要は『ストレイシープ・ポーのクリスマス』公式サイトを見てもらえればだいたいわかる。90年代にフジテレビの深夜番組のキャラクターとして一部に熱烈なファンを生んだ羊のポーが主人公。
このストレイシープ・ポーを、フジテレビさんのオーダーのもと生み出したのが、ロボット所属のアニメ作家、野村辰寿。@GonNomura のアカウント名でTwitterにも出没している。みなさんフォローしてあげて。
野村辰寿は日本のアニメーション界の巨匠と言うかキーマンと言うか人気者と言うか。『つみきのいえ』でアカデミー賞を受賞した加藤久仁生を学生時代に発見したのも野村辰寿なのです。と言うとエライ感じがするけど、本人いたって呑気なおじさん。人のいい、柔らかいゆるいキャラです。ゆるキャラです。
この野村辰寿を中心に、えーっと確か6月ごろから、この『ポーのクリスマス』の制作を進めてきた。ここまで長かったような、アッと言う間だったような。
ということで、このブログではしばらくの間、このアプリの開発プロセスなどを少しずつ語っていこうと思います。なんか、盛り上がるでしょ?そういう話って。もちろん、そういうストーリーも知ってもらって、買いたい気持ちになってもらおうという魂胆だから、気をつけてね。
でもまあ、そんじょそこらにはないものになっているとは思うんだけどね。
あ、そうそう。それで本体はiPadアプリなんだけど、前哨戦的にiPhoneアプリもつくってあってね。これはもうできていて、無料でお届けしています。iPad版についているゲームだけを切り出してiPhoneでも遊べるようにしたもの。
ここからダウンロードできるので、これはもうすぐにやってみよう!無料だからさ。
テーマとしては、AppleTV購入記のつづきも書かなきゃいけないし、ソーシャルコンテンツというシリーズもあったし、アプリ開発記と三つ巴でしばらくお届けしますね。ちょっと更新頻度をあげなきゃ追いつけないかな。はい、がんばりまーす!
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もうとっても楽しそうで、開発のお話など聞かなくても買ってしまいそうです。12月の初めまでに手に入るでしょうか。クラス会に持っていって見せたいな・・・あ、でも開発の裏話もとっても楽しみにしています。junkot(twitter では @junkot_apple)