【赤ちゃんにやさしい国へ】無謀な書籍化に、長野智子さんから推薦文をいただいたこと、出版記念イベントのことなど

「赤ちゃんにきびしい国で、赤ちゃんが増えるはずがない。」の無謀な書籍化。無謀にも今週入稿が完了した。もうあとには引けないじゃないか。

そもそも何を書籍化してるの?という書き込みが前回の記事の時にあったので、そういう方は以下のいくつかの記事を読んでください。

1月に書いたこの記事に「17万いいね!」がつき・・・
赤ちゃんにきびしい国で、赤ちゃんが増えるはずがない。

成り行き上、取材を始めることになり、それをもとに書籍化へ向かってしまった。
「赤ちゃんにきびしい国で、赤ちゃんが増えるはずがない」を本にしようという無謀な試み〜ソーシャル出版とでも呼んでみる〜

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本を作るのは二回目なのだけど、装丁を身近でやってもらっていることもあり、”つくっている”実感が得られている。つくるにあたってのひとつひとつのプロセスが、すぐそこで行われているのだ。装丁をお願いしているBeeStaffConpanyはいつもブログのビジュアルをつくってくれてもいる、上田豪氏のデザイン事務所で、ぼくはデスクを借りている。

束見本(中身は真っ白で紙質やページ数の実感を得るための見本)が出来てきて、カバーを試しに出力してかぶせてみると、あら、もうできあがったみたい。うん、これは”本”だなあ。カバーはもちろん、このシリーズの象徴的なビジュアルとなった、マチ針だらけの哺乳瓶。一見やわらかだけど、マチ針に気づくときつい、不思議な写真だ。

帯も製作中。そこに入れるために推薦文をどなたかにお願いしよう。だったらハフィントンポスト編集主幹の長野智子さんに書いていただけないものか。長野さんは最初の「17万いいね!」に一緒に驚いてくれていたし、そのあとも「赤ちゃんにやさしい国へ」のシリーズをよく読んでいたみたい。いやー、でも著名人だしやっていただけるものなのか?まあ、お願いするだけやってみよう!

お願いしたら、即、引き受けてくれると返信が。そのあと、事務所からも正式に承諾の返事をいただいた。なんと!ありがたいやらうれしいやら!

長野智子さんはもちろん、フジテレビにいらした頃からテレビで観ていた。その頃の飛ぶ鳥を落とす勢いのフジテレビで「おれたちひょうきん族」の中の「ひょうきんベストテン」というコーナーで島田紳助氏とともに司会をしていた。やっぱフジテレビはアナウンサーもこういうこと軽々こなすんだなー。感心しながら見ていたものだ。

その後、長野さんはフジテレビをやめたと思っていたら、いつの間にかニュースキャスターとして活躍していた。もはやジャーナリストといっていい存在だ。器用だなあ、華麗だなあ、と思っていた。

数カ月前だが、AERAの「現代の肖像」で長野さんの記事を読んだ。「ひょうきん族」では思い切りが悪く芸人たちが認めてくれず、ある時吹っ切ってやっと仲間になれたこと。辞めたあとも悩んだり迷ったりしながらキャスターの道を歩みはじめたことなどが書いてあった。ずーっとテレビで見てきたのに、まったく知らなかった一面だった。同い年なこともあり、勝手に親近感を持つようになった。

その長野智子さんが、推薦文をくださった。

高度成長を支えた古いルールとシステム。日本の抱える閉塞感の正体がここにある!編集部員も目をこすって確かめてしまった「17万いいね!」の秘密は、私たちみんなが笑顔になるための答えでした。

なんか、じーんと来た。長野さん、ありがとうございます!

発売日は12月15日なのだが、出版記念イベントを12月13日にやることになった。場所は五反田のコワーキングスペース、Contenzだ。ここもぼくは利用している。なにしろ利用料がリーズナブルなのだ。個人なら月9900円!

Contenzは、宮脇淳氏率いるノオトが運営している。品川経済新聞を発行する編集プロダクションで、少し前にハフィントンポストに宮脇氏の記事が出ている。

記事をパクって楽しい?手間をかけてネットメディアを育てるメリット

宮脇氏に相談したら、イベントに使わせてくれるという。ありがたい!赤ちゃんを連れてきてもいい催しにしたいと言ったら、授乳スペースも確保してくれた。みなさん、ホントにいい場所だよ!

Contenzはこちらのサイトで→http://contentz.jp/

イベントのプログラムはこんな内容。これまで取材した方々に登壇していただける。

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ハフィントンポストの久世さんは、【赤ちゃんにやさしい国へ】の記事をぼくが書くと転載の作業をしてくれ、それを伝えるメールの中でいつも素敵なコメントを添えてくれた。ハフィントンからの依頼で書いているわけではないが、一人でコツコツ書いているので、やはり”編集者”のそういうメッセージが励ましになっていたのだ。

東市さんはいちばん最初に取材をした自主保育のメンバー。昔仕事をした知人だ。彼女がメールをくれたことがその後の取材を始めるきっかけになった。有薗さんはものすごく熱いメールをくれて、共同保育を教えてくれた。このお二人は「普通のお母さん」だ。そんな方が登壇するイベントって、面白そうでしょ?

自主保育野毛風の子の記事
→「みんな自分の子供みたいに思える場所〜自主保育・野毛風の子〜」

たつのこ共同保育の記事
→「保育の理想は”サービス”とは離れたところにあるはずだ〜たつのこ共同保育所〜」

曽山さん、甲田さん、小笠原さんはそれぞれ保育をサポートする活動をしている。三人ともパワフルなので、ぼくはうなずいているだけでいいんじゃないかな?

曽山さんの記事
→保育園一揆のジャンヌ・ダルクが砦を持った〜曽山恵理子さんのコワーキングスペースbabyCo〜

甲田さんの記事
→クレイジーなひとりの女性が、日本の育児を変えていく。〜子育てシェア・アズママ取材〜

小笠原さんの記事
→保育士さんたちがきっと世界を変えていく〜イベント型保育活動・asobi基地〜

でもこのイベントの趣旨は、えらい人の話を聞くことではなく、みんな同じ立場で集まって、考え、共有することだ。最初の記事にはじまり、取材しながら考えて書いてきたことを、分かち合うこと。そしてそれをどうしたらもっと世の中に発信していけるか。そんな集いになればいいと思っている。

イベントは参加費500円で、トークセッション終了後に歓談の時間をもうけて軽く飲み物をみんなで飲みながらわいわい楽しみたい。気持ちを共有するもの同士で集まるだけでも、素晴らしい時間になると思うので、みなさんどうぞ参加してください。

行けないけど参加したい!そんな方には、Ustream配信をするのでネットを通して参加してもらえる。日本のUstream第一人者、ヒマナイヌの川井拓也氏が中継を快く引き受けてくれた。これまたありがたい!UstのURLなどは追って下記サイトやFacebookページでお伝えします。

ということで、いろんな方々のお力を借りつつ、12月13日のイベントを開催しますよ!

イベント参加の申し込みはこちらからどうぞ→http://akachan-event.peatix.com/

※「赤ちゃんにやさしい国で、赤ちゃんが増えるはずがない。」は12月15日発売。こちらで予約注文できます→三輪舎WEB SHOP http://3rinsha.theshop.jp/

※「赤ちゃんにやさしい国へ」のFacebookページはこちら↓
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境 治
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