みなさん知っての通り、スティーブ・ジョブズが引退した。1993年以降のフリーランス生活をMacintoshを武器にやってきた身としては、どうしても感傷的にならざるをえない。
Appleというコンピュータ会社のCEOの引退は、ぼくにとってまるでアーティストやミュージシャンの引退に近い。そういう気持ちの人は世界中にいっぱいいるはずだ。世界に与えた影響で考えたら、ビートルズの解散と並びうる事件ではないかな。
コンピュータ会社のCEOの引退がこれほど精神的に大きいなんて、ね。
思い出したのだけど、去年の7月に三回連続で、自分にとってのMacとジョブズについてブログに書いた。まったくもって情緒性のみの、何の論評にもなってないのだけど、よかったらこの機に読んでください。
iPadが受継いでいるMacのメッセージ
ぼくもあらためて読んだら・・・ちょいと、ほろりと来ちゃった。スティーブ、おつかれさん!
関連記事